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陳情の詳細情報

陳情第9号 「特定秘密保護法」の施行に反対する意見書提出に関する陳情

受理番号
陳情第9号
受理年月日
平成26年8月22日
付託委員会
総務
委員会付託日
平成26年9月1日
議決結果
不採択
議決年月日
平成26年9月30日

内容

陳情第9号
  「特定秘密保護法」の施行に反対する意見書提出に関する陳情

【要旨】 
 安倍内閣は平成25年の12月6日に、「特定秘密保護法」を国会における審議を打ち切って強行採決により成立させましたが、蕨市議会として、「特定秘密保護法」の施行に反対する意見書を国に提出してください。

【理由】 
 「特定秘密保護法」の文面には「その他」という恣意的に解釈できる文言が複数入っているため、恣意的に適用されてしまうおそれがあります。そもそも、具体的には何が「特定秘密」とされるのかが明確になっていませんし、どのような場合にどのような処罰を受けるのかもはっきりとしていません。したがって、自分では気づかないうちに「特定秘密」に触れてしまって処罰されるおそれがあります。さらには、恣意的に解釈できるところから、恣意的な逮捕など、冤罪発生の温床となることも懸念されます。
 また、「特定秘密」を取り扱う人を調査し管理する「適性評価制度」には、個人情報の漏洩の危険も伴います。 
 さらには「特定秘密」は国会議員や地方議員にも開示されないため、立法が行政の下位に置かれてしまうことになり、また、司法の場でも「特定秘密」が開示されない場合があるとなると、司法も行政の下位に置かれてしまうことになり、「三権分立」の原則が崩れ、日本における民主主義が成立しなくなるおそれがあります。
 国家的機密を守る法律を制定するのであれば、恣意的に解釈できる余地をなくすこと、真に客観的な第三者機関を設置することに加えて、「特定秘密」の「廃棄の禁止」および「例外のない最終的な公開の原則」を徹底するべきです。
 以上の理由から、蕨市議会に対して「特定秘密保護法」の施行に反対する意見書を国に提出することを要望する次第です。

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