日程:
○一般質問
録画内容:
 一関 和一
1 新型コロナウイルス感染症による後遺症対策について
(1)厚生労働省の研究班の調査によれば、新型コロナウイルス感染で入院した患者の約3分の1が1年後も倦怠感や呼吸困難等の症状を抱えていることが判明し、感染後の後遺症への対応が、感染対策と並ぶ大きな問題として急浮上しているが、どのように認識されているのか
(2)当市の累計感染者数は、第7波の感染拡大で8月29日現在12,262人、総人口のおよそ16%に達しているが、これまでに保健センター等に後遺症の相談や問い合わせはどの程度あったのか
(3)新型コロナウイルス感染症による後遺症対策を講じるため、感染後1年以上経過した人を対象に、早急に後遺症のアンケート調査を行う考えがあるか
(4)県と県医師会が今年3月、第5波のデルタ株の患者を中心とした後遺症の症例集を公開したことで、診療を始める病院が急増したと聞く。当市も後遺症に対応できる医療機関のリストを作成し、市の広報やホームページなどで周知してはどうか
2 蕨市版おくやみハンドブックの作成等について
(1)超高齢化社会を迎えた今日、死後の手続きをはじめ、葬式、相続、お墓等の終活問題は深刻化しており、そのためこれまで様々な提案をしてきた。その過程で蕨市版エンディングノートが作成され、版を重ねてきたが、これまでの配布状況と評判はどうか
(2)多死社会の到来の中、行政における死後の手続きの簡素化やワンストップサービスを求めて新庁舎に「おくやみコーナー」の設置を求めてきたが、その見通しはどうか
(3)全国的には「おくやみコーナー」の設置に合わせて、家族の死亡に伴う行政手続きを一冊にまとめた「おくやみハンドブック」を作成し、遺族の負担軽減に繋がったと好評を得ている自治体もある。県下においても川口市をはじめ川越市や鶴ヶ島市等が作成したと聞くが、本市の窓口にも作成し、配布してはどうか
3 仮設庁舎跡地の活用について
(1)来秋の新庁舎落成に伴い、旧第2駐車場に建てられた仮設庁舎は解体されると聞くが、約1,650u(約500坪)の跡地利用を現時点でどのように考えているのか
(2)私案であるが、この跡地に旧中仙道の賑わいに寄与する「河鍋暁斎記念美術館」の誘致をはじめ、高齢者福祉センター等の複合施設、北町防災公園等の設置を検討する協議会を立ち上げる考えはないか
4 元NPO法人ベストライフによる障害者介護給付費不正受給額の返還状況について
(1)本年3月、障害者の介護給付費など1億5千万円をだまし取った疑いがあるとして、愛知県豊橋市のNPO法人の理事長ら3人が逮捕されたという同様な事犯に接し、改めて本市の過去に例を見ない不祥事に対し、襟を正して厳しく言及せざるを得ないと考えている。本件は発覚以来6年間経過したが、不正受給総額約2,610万円に対し、これまでの年度別返還額及び累計回収率をはじめ、今後の完済までの見通しについてどうか