日程:
○一般質問
録画内容:
一関 和一
1 蕨市立病院建設整備基金の創設等について
(1)市の公共施設の耐震化は、1981年(昭和56年)以前の旧耐震基準で建設された建物を対象とし、優先順位を付け、小・中学校校舎をはじめ市民体育館等、順次手掛けてきたが、市立病院はどのように位置づけされてきたのか
(2)市立病院に関してはこれまで経営を強化していく上で、建物の耐震整備が大きな課題の一つだという見解を示しているが、具体的にどのような課題があると考えているのか
(3)市立病院の耐震の方向性は、2022年度(令和4年度)中にまとめるということだが、それを見据えて当院の課題や整備の在り方等を検討する「蕨市立病院施設整備検討委員会」で本格的に検討してはどうか
(4)市立病院は耐震化で長寿命化を図るより、建物を更新した方が現実的だと考えるがどうか。また、将来を見据えて「蕨市立病院建設整備基金」を創設し、計画的な財源確保を考えてはどうか
(5)公立病院の経営改革に関する総務省の方針が大きく転換し、本年3月に7年振りに改定した自治体向けの改革指針では、不採算病院等の統廃合ではなく、地域の病院間の役割分担・連携強化を促し、2024年(令和6年)3月までに病院の経営強化計画を作成するよう求めていると聞くが、どのように考えているのか
2 高齢者あんしんサポート事業の実施について
(1)当市の高齢者人口は将来推計では2025年問題を見据えて23%台で推移し、一人世帯の高齢者も増加傾向にあると聞くが、改めて終活支援事業の必要性をどう認識しているのか
(2)一人暮らしの高齢者が増加しつつある中で、死後、遺体の引き取り手がなく、やむを得ず市が葬儀を執り行ったケースがここ5年間でどの程度あったのか
(3)身寄りがなく老後の蓄えも少ない一人暮らしの高齢者の身近な不安を解消し、生前の見守りや死後の葬儀、家財の処分等を最低限の費用で引き受ける「あんしんエンディングサポート事業」を展開する自治体も徐々に増え、政令市では京都市をはじめ福岡市や名古屋市が続いて実施している。当市も社会福祉協議会に業務委託し、早期に事業を実施してはどうか
3 大規模災害時対策としての移動設置型トイレ(トイレトレーラー)の導入について
(1)現在、災害時用の簡易トイレ等の備蓄はどの程度あるのか
(2)大規模災害時の活用を見据え、移動設置型トイレを搭載した車両「トイレトレーラー」を導入する自治体が俄かに増えている。一般社団法人「助けあいジャパン」(東京)が、「全国の自治体が1台ずつ常備し、緊急時に派遣し合う」ことを提唱し、2018年(平成30年)4月に静岡県富士市が第1号を導入して以来、「断水時にも使えて清潔」と評判を呼び、現在では19自治体に広がっている。県下では越谷市が本年4月に初めて導入したと聞いており、検討に値すると考えるがどうか
(3)このトイレトレーラーの購入には約2,000万円前後を要するので、導入の際、自治体では寄付を仰いだり、クラウドファンディング等で捻出しているようだが、参考にしてはどうか