議案第10号「令和元年度蕨市一般会計補正予算(第5号)」は、3,279万6千円を減額し、総額を251億3,527万8千円としようとするものであります。
歳出につきましては、国の補助単価改定等により民間保育園運営委託料や地域型保育給付費を増額するとともに、自立支援給付費などを利用実績等により増額するほか、法改正により福祉総合システムや国民年金システムに係る修正委託料を、通知により個人番号カード製造・発行等事業交付金を増額計上しております。
また、職員給与改定並びに実績等に基づく職員人件費、及び各特別会計への繰出金の調整や、前年度精算に基づく国・県支出金の返還金を計上するほか、委託料や工事請負費、負担金などを実績等により増減しております。
歳入につきましては、減収見込みにより地方消費税交付金を減額する一方で、地方特例交付金及び普通交付税を交付決定に基づき増額しております。
国・県支出金では、市制施行60周年記念事業に対し、魅力ある地域づくり事業補助金を新たに計上するとともに、各事業費等を基準に算定される額をそれぞれ計上しております。
寄附金では、収入実績を勘案し、ふるさとわらび応援基金寄附金を増額計上するとともに、諸収入では、配分金の増により戸田競艇事業収入を増額するほか、後期高齢者医療の療養給付費負担金還付金を追加計上しております。
市債では、消防署塚越分署整備事業の財源が緊急防災・減災事業債と一般事業債とされたことから節区分を変更するとともに、対象事業費の減や算定実績などに基づき各事業債を減額しております。
このほか、後年度の財政負担に備え、公共施設改修基金繰入金及び市庁舎整備基金繰入金の全額を繰り戻し、財政調整基金繰入金により、財源の調整を図っております。
第2条継続費の補正につきましては、消防署塚越分署建設事業について、総額及び年割額を変更するものであります。
第3条繰越明許費の補正につきましては、 庁舎第2駐車場改修工事のほか、上戸田川整備事業負担金、橋りょう改修工事、駅西口地区市街地再開発事業補助金について、地方自治法第213条第1項の規定に基づき、翌年度に繰り越して使用するための予算措置をするものであります。
第4条地方債の補正につきましては、臨時財政対策ほか4事業費に対する市債について限度額を変更するものであります。