議案第18号「令和6年度蕨市一般会計補正予算(第7号)」は、15億7,178万9千円を増額し、総額を313億4,669万5千円とするものであります。
歳出では、経営状況を勘案し、繰出基準に基づく市立病院事業会計への負担金の増額や、市立病院建設基金を含む3つの基金に原資を積み増しております。
このほか、各特別会計への繰出金の調整や前年度精算に基づく国・県支出金の返還金を計上するとともに、職員人件費や委託料、工事請負費、負担金などを実績等により増減しております。
歳入では、賃上げによる所得の上昇が想定を上回る見込みとなったことなどから個人市民税を増額するほか、交付決定に基づき地方特例交付金を増額するとともに、国の補正予算による追加交付等により普通交付税を増額しております。
国・県支出金では、自治体情報システムの標準化に対する補助対象の決定に伴い、デジタル基盤改革支援補助金を増額するほか、スマートウエルネスシティの推進に対し交付される「魅力ある地域づくり事業補助金」や、にぎわい交流拠点の整備に対し交付される「埼玉版スーパー・シティプロジェクト推進補助金」を計上するとともに、対象事業費の増減に基づき負担金等を補正しております。
寄附金では、奨学基金寄附金を計上するほか、諸収入では、配分金の増により戸田ボートレース事業収入を増額するとともに、市債では、対象事業費の減などに基づき、各事業債を補正しております。
このほか、後年度の財政負担に備え、財政調整基金繰入金及び公共施設改修基金繰入金の一部について、繰り戻しを図っております。
第2条継続費の補正は、西公民館等複合施設の整備に伴い各施設の実施設計に係る費用を按分したことなどにより、老人福祉センター建設工事設計委託料の総額と年割額を追加する一方で、西公民館等建設工事設計委託料の総額及び年割額を変更するものであります。
第3条繰越明許費の補正は、橋りょう改修工事委託料ほか3事業について追加、第4条地方債の補正は、臨時財政対策債ほか4事業費の限度額を変更するものであります。