議案第27号「平成26年度蕨市水道事業会計予算」につきましては、第2条の業務の予定量といたしまして、給水戸数を3万5,700戸、1日平均給水量を2万1,992立方メートルとして、年間総給水量を802万7,170立方メートルといたしました。
次に、第3条の収益的収入及び支出につきましては、業務予定量を勘案し、事業収益を14億154万9千円、前年度比較では8,657万9千円の増額となっております。
また、支出では事業費用を13億1,642万9千円といたし、前年度比較で8,117万8千円の増額となっております。
収入、支出とも増額となっておりますが、その主な理由は消費税率の改定等によるものであります。
なお、今回、地方公営企業会計基準の見直しにより、みなし償却制度の廃止に伴う長期前受金を、また、退職給付引当金の計上義務化に伴う退職給付費を、それぞれ計上しております。
次に、第4条の資本的収入及び支出につきましては、資本的収入を1億1,340万5千円といたしました。
また、資本的支出は8億4,065万円6千円とし、前年度と比較して387万円の減額となっております。
主な建設改良事業といたしましては、導水管・配水管等基幹管路の更新並びに新設を計画しております。
まず、導水管では、第4号及び第8号導水管約70メートルの布設替工事を予定しております。
次に、配水管布設工事では、新たに錦町地区で将来においても安定した水圧・水量を確保するため、基幹管路約2,000メートルを6年間で布設する計画であり、その内の約440メートルを施工する予定であります。
次に、3年目の中央浄水場電気機械設備更新工事につきましては、非常用電源である自家発電設備が経年化しているために更新工事を実施する予定であります。
なお、資本的収支において収入額が支出額に対して不足する額7億2,725万1千円は、過年度分損益勘定留保資金等で補てんする予定であります。
このほか、第5条から第10条までの各条項につきましては、それぞれに規定する事項を条文のとおり設定しようとするものであります。