議案第16号「平成26年度蕨市一般会計補正予算(第5号)」では、歳入歳出予算の総額にそれぞれ5億5,748万5千円を増額し、総額を227億2,265万9千円といたしました。
歳出については、土地開発公社経営健全化計画に基づき、公共公益施設「くるる」隣の公用施設用地383.33平方メートルの土地購入費を計上し、また、国の補助単価改定等により、民間保育園の運営委託料を増額するほか、利用実績等を鑑み、自立支援給付費や移動支援事業委託料、家庭保育室委託料などを増額しております。
このほか、各特別会計への繰出金の調整、並びに各費目における委託料、工事請負費等の契約実績による減額、退職手当等の職員人件費を増減し、蕨戸田衛生センター組合負担金や土地開発公社補助金などを実績に応じて減額、また公共施設改修基金、市庁舎整備基金及びふるさとわらび応援基金への原資分の積立などを計上しております。
次に、歳入につきましては、市税では、個人所得や雇用情勢の回復をはじめ、収入実績と見込みにより、市民税、固定資産税、市たばこ税などを増額計上いたしました。
地方特例交付金及び普通交付税につきましては、交付決定に基づき、また、国・県支出金では、社会保障・税番号制度導入に係る補助金を各費目に新たに計上するほか、各事業費等を基準に算定される額をそれぞれ計上するとともに、制度変更があった国・県支出金については、その組み替えを図っております。
続いて財産収入では、市有地の貸付及び売却に伴う収入を計上し、諸収入では、平成26年2月に降雪被害を受けた第一中学校体育館の修繕費用に対する損害保険補填金を計上しております。また、市債では、算定実績に基づき、上戸田川整備事業債を減額、臨時財政対策債発行限度額を増額するとともに、土地開発公社経営健全化事業に係る起債を追加しております。
このほか、退職手当の増額に伴い、職員退職手当基金繰入金を増額する一方、後年度の財政負担に備え、財政調整基金繰入金の一部、並びに公共施設改修基金繰入金の全額について、繰り戻しを図っております。
次に、第2条地方債の補正につきましては、歳入で説明申し上げましたとおり、上戸田川整備事業債及び臨時財政対策債の限度額を変更し、土地開発公社経営健全化債を追加するものであります。