議案第38号「平成28年度蕨市介護保険特別会計予算」につきましては、保険給付費において2.4%の増を見込み、前年度比1億2,900万円増の、総額47億9,200万円といたしました。
歳出につきましては、介護予防事業から介護予防・日常生活支援総合事業への移行を図るため、基本チェックリストを受けて事業対象者と認められた人及び要支援者を対象とした訪問型・通所型サービスを実施する「介護予防・生活支援サービス事業」と、すべての高齢者を対象とする、体操教室などの「一般介護予防事業」に再編して計上するほか、包括的支援事業では、第一・第二地域包括支援センターを中心として業務の充実を図るとともに、コーディネーターの配置をはじめとする生活支援体制の整備や、在宅医療との連携強化、認知症対策の推進等についての経費を計上しております。
そのほか、要介護・要支援認定者等に対する保険給付費をはじめ、保険料の賦課徴収並びに認定・給付事務に要する経費、人件費などを計上いたしました。
これらの歳出に充当する財源といたしましては、第1号被保険者の保険料をはじめ、国・県支出金や支払基金交付金、一般会計繰入金などであります。
第2条は、歳出予算の流用につきまして、条文のとおり、定めようとするものであります。