議案第41号「平成28年度蕨市立病院事業会計予算」につきましては、第2条の業務の予定量については、病床数130床に対し、入院患者数を延べ3万4,675人、外来患者数を延べ13万4,780人と見込みました。
次に、第3条の収益的収入及び支出の予定額については、収入、支出ともに、総額を31億2,665万3千円といたしました。
収入の主な内容は、医業収益では30億8,523万2千円を予定し、入院及び外来収益は、目標患者数及び平成27年度決算で見込む一人当たりの診療収入などを勘案し、それぞれ計上いたしました。
また、医業外収益は、一般会計からの繰入金である他会計負担金と他会計補助金、救急医療施設運営費補助金などが主なもので、4,142万1千円を見込んでおります。
一方、支出のうち、医業費用は30億6,593万4千円を予定し、給与費をはじめ、薬品費、診療材料費などの診療に要する費用のほか、病院事業の運営に係る諸経費や減価償却費などを計上いたしております。
また、医業外費用は、企業債利息や退職給与金の繰延勘定償却費などが主なものであります。
そのほか、特別損失、予備費をそれぞれ計上いたしました。
次に、第4条の資本的収入及び支出については、収入として他会計負担金28万6千円を予定いたしました。
これにより、一般会計からの繰入金の総額は、前年度当初予算より70万1千円増の 2億5,525万6千円となっております。
一方、支出については、建設改良費のうち、施設工事費として病棟空調設備更新工事450万円を、また、資産購入費として超音波診断装置などの診療及び設備用備品購入等で、4,414万9千円を計上し、企業債償還金と合わせて、9,139万3千円を予算措置いたしました。
なお、資本的収支において収入額が支出額に対して不足する額9,110万7千円については、過年度分損益勘定留保資金で補てんする予定であります。
このほか、第5条から第9条までにつきましては、それぞれに規定する事項を条文のとおり設定しようとするものであります。