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議案等の詳細情報

議員提出議案第3号 蕨駅に早期にホームドアを設置し安全対策を求める決議

提出日
平成29年3月23日
議案番号
議員提出議案第3号
議決年月日
平成29年3月23日
議決結果
原案可決

提案理由

 本年1月14日午前、JR京浜東北線蕨駅において、視覚障害者の男性が線路に転落し、進入してきた電車に接触した事故で尊い命を落とされるという大変痛ましい事故が発生した。
 市は、今回の転落事故を受け、JR東日本大宮支社に対して、蕨駅へのホームドアの早期設置、視覚に障害のある方等への駅員による乗車介助の徹底、「声かけ・サポート」運動の強化など、すべての駅利用者の安全性の確保について要望するとともに、埼玉県知事に対しては、ホームドアの早期設置に向けた財政支援等の要望を実施している。また、駅利用者や市民に対して、「目の不自由な方に対する駅ホームでの積極的な声かけ」を呼びかけ、啓発活動に努めたところである。
 蕨市議会としても、各議員がこのような事故を二度と起こしてはならないという共通した思いを抱きながら、それぞれの立場において、駅ホームの安全対策に向けた活動を実施するなど、すべての駅利用者が安心して蕨駅を利用できるような取り組みを実施してきたところである。
 JR東日本は、このような状況下において、蕨駅のホームに視覚的・心理的に危険性を感じさせ、転落を未然に防ぐ効果のあるCPラインの整備等を実施するとともに、蕨駅へのホームドアの設置について、当初の予定より一年前倒しして、平成31年度末までに工事を完成させると変更した。
 蕨駅の一日の乗降客は約12万人いるにもかかわらず、駅のホームの幅は狭く、混雑している時などは歩くのにも苦労している状況であり、視覚障害者をはじめ幼児から高齢者まで、すべての利用者の転落を防ぐことができるホームドアの設置は急務である。また、ホームドアが設置されるまでの期間においては、このような事故を二度と起こさないためにも、継続した安全対策が必要となる。
 よって、市においては、視覚障害者をはじめ幼児から高齢者まで、駅を利用するすべての方々が安心できる、より安全性の高いホームドアの一日も早い設置を目指し、ハード・ソフト両面による安全対策の推進について、引き続き最大限の努力を行うことを強く求める。
 以上、決議する。

平成29年3月23日
蕨市議会議長 三 輪 かずよし

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