議案第18号「平成29年度蕨市一般会計補正予算(第4号)」は、1,888万8千円を減額し、総額を237億8,577万円としようとするものであります。
歳出につきましては、国の補助単価改定等により民間保育園運営委託料を増額するとともに、自立支援給付費や児童手当などを利用実績等により増額するほか、国の補正予算を活用した事業の前倒し実施により上戸田川整備事業負担金を増額計上しております。
また、職員給与改定並びに実績に基づく職員人件費、及び各特別会計への繰出金の調整や、前年度精算に基づく国・県支出金の返還金を計上するほか、委託料や工事請負費などを契約実績により減額しております。
さらに、蕨戸田衛生センター組合負担金や土地開発公社補助金などを実績により減額し、蕨駅西口市街地再開発事業基金及び市庁舎整備基金については、原資を積み増ししております。
歳入につきましては、雇用情勢の上向き傾向などから市民税個人分を増額計上するほか、地方特例交付金及び普通交付税は、交付決定に基づき増額しております。
国・県支出金では、蕨駅東口コミュニティ・ショッピング通りのシンボルとなる末広公園改修事業に対する補助金を追加計上するほか、各事業費等を基準に算定される額をそれぞれ計上しております。
財産収入では、市有地の売払いに伴う収入を増額する一方、寄附金では、収入実績を勘案し、ふるさとわらび応援基金寄附金を減額しております。
諸収入では、後期高齢者医療の療養給付費負担金還付金を追加計上するほか、市債では、道路照明灯更新工事及び舗装道等補修工事に対する昨年度までの国庫補助金が振り替えられた交通安全施設整備事業債及び道路補修事業債を追加計上し、算定実績に基づき臨時財政対策債を増額する一方で、対象事業費の減などに基づき各事業債を減額しております。
このほか、後年度の財政負担に備え、財政調整基金繰入金及び公共施設改修基金繰入金の一部について、繰り戻しを図っております。
第2条繰越明許費につきましては、上戸田川整備事業負担金について、地方自治法第213条第1項の規定に基づき、翌年度に繰り越して使用するための予算措置をするものであります。
第3条地方債の補正につきましては、交通安全施設整備事業債及び道路補修事業債を追加計上するほか、市民会館耐震補強等事業債、上戸田川整備事業債、末広公園整備事業債、錦町スポーツ広場整備事業債、市民体育館耐震補強等事業債及び臨時財政対策債について限度額を変更するものであります。