議案第29号「平成30年度蕨市介護保険特別会計予算」につきましては、保険給付費において、給付実績に応じた、それぞれの伸び率を見込み、前年度比2億4,400万円増の、総額51億2,800万円といたしました。
歳出につきましては、地域の実情に合わせた一般介護予防事業を実施する経費として、地域包括支援センターに介護予防普及啓発事業を委託する費用などを計上するほか、高齢者サロンを支援する補助金を計上しております。
また、包括的支援事業では、在宅医療と介護の一体的な提供のために必要な支援を行う在宅医療支援センターの運営を蕨戸田市医師会に委託する費用や、認知症専門医及び医療介護の専門職からなる認知症初期集中支援チームを配置し、認知症が疑われる人や認知症の人及びその家族を訪問し、自立生活をサポートする費用を新たに計上するほか、引き続き、県地域包括ケアシステムモデル事業のモデル自治体として、「地域ケア会議」を実施するための費用を計上しております。
そのほか、保険給付費をはじめ、保険料の賦課徴収並びに認定・給付事務に要する経費などを計上いたしました。
これらの歳出に充当する財源といたしましては、「第7期蕨市介護保険事業計画」に基づく第1号被保険者の保険料をはじめ、国・県支出金や支払基金交付金、一般会計繰入金などであります。
第2条は、歳出予算の流用につきまして、条文のとおり、定めようとするものであります。