蕨市は、市民のみなさまの住みよいまちづくりの実現を目指して努力しています。常に市民要望を聞き入れ市政に反映させるべく努力していますが、7万人の市民のみなさますべてと個別にお話することはとても困難です。
そこで、市民のみなさまの代表を選んでいただき、その代表がみなさまの意見を集約するようにしています。みなさまの代表は、選挙によって選ばれた「議員」であり、その「議員」が活動し、市の意志を決定する機関が「議会」です。
地方公共団体としての蕨市には、市におけるさまざまな問題を市民が自らの手によって責任を持って処理するため、その意思を決めるための機関として「市議会」(議決機関)と、議決に基づいて事業を進める機関として「市長」(執行機関)があります。
「市議会議員」と「市長」は、市民による選挙によって選ばれています。そして相互に協力し合い、市民の代表としての意見と事業執行における課題を協議、最善の方法で市政が進められるように努力しています。
「市議会」と「市長」は、車の両輪に例えられることが多く、いずれか一方が欠けてもならず、相互に協力しなければ良い結果は得られません。そして、それぞれの権限や立場は明確に区分されていることから、相互の権能についてのチェック機能が活かされ、バランスの良い調和のとれた市政が進められることになるのです。
市議会議員は市民の代表として4年ごとの選挙により市民の中から選ばれます。市議会議員には、市内に住んでいる満25歳以上の選挙権がある方なら誰でも立候補できます。議員数は、市の条例で 18人としています。任期は4年となっています。
議長と副議長は、議員の中から選ばれます。議長は市議会の代表者であり、議会が円滑に運営されるように努め、議会のさまざまな事務を監督し、処理します。
副議長は、議長が病気や事故などで不在なときに、議長に代わってその職務を行います。
会派は、市政についての考え方や意見など、同じ考えを持つ議員が集まってつくるグループです。
市議会はいつも開かれているわけではなく、定期的に開かれる定例会と、必要に応じて開かれる臨時会があります。
本市の定例会は、条例によって、6月・9月・12月・3月の年4回開かれます。
全議員で構成する会議を本会議といいます。
本会議は市長から提出された議案などを審議し、議会の最終的意思を決定する最も重要な会議です。
議員は、ここで市長から提出された議案の提案理由を聞いたり質疑などを行います。
提出された議案のうち、専門的にくわしく審議する必要があるものは委員会に付託し、そこで審査されます。
蕨市には4つの常任委員会が設置されています。
常任委員会では、その部門に属する所管事項の調査を行い、付託された議案、請願などを審査し、その結果を各常任委員長が議長に報告します。
議会運営委員会は、議会の運営に関する事項について協議するために設置されています。
特別委員会は、必要がある場合に議会の議決により設置されます。