陳情第7号
街路灯電気料助成の増額を求める陳情書
【要旨】
商店街支援制度拡充の一環として、街路灯電気料の助成率を1/3から1/2へ引き上げてください。
【理由】
近年、商店街の衰退が全国的に深刻な問題となっております。私たち、(社)蕨市にぎわいまちづくり連合会社員たる、市内商店街正会員も消費者ニーズの変革、低価格を売り物とする専門量販店の増加、周辺都市商業施設の整備、規制緩和に伴う大型店の出店攻勢など、さまざまな環境変化への対応をせまられ、極めて厳しい経営環境に直面しております。このような環境変化に対応し、商店街が「暮らしの広場」として発展していくためには、個々の事業所・単位商店街の力では困難であるため、市ぐるみで魅力あるまちづくりを行い、集客力を高める必要があります。そのような折、蕨市では平成21年4月に「蕨市商業振興条例」を施行し、商店街が地域の経済・文化・伝統を担う地域社会の一員として再び活力を取り戻すよう、元気な商店街・にぎわいのある蕨を再構築していこうとする動きが始まりました。
しかし残念ながら、ここ数年のうちに解散した商店街もあり、置き去りにされた街路灯は市や町会に移管されました。また現在でも、電気料がかかるから街路灯を撤去したいのだけれど、撤去する資金がなく、ポールはそのままで電気のタマをはずして節約している、という商店街もあります。現行の補助率では街路灯を維持管理出来ない商店街があるのです。
商店街が設置し維持管理している街路灯は、市が設置し町会が維持管理している防犯灯とともに、市が掲げる安全・安心を担保していますが、その電気料補助率は防犯灯が100%なのに対し、街路灯は1/3の補助率となっております。
街路灯電気料の補助率を現行の1/3から1/2へ引き上げた場合、これに必要な増額は150万円程度であり、これを街路灯を管理している20の商店街で割り戻すと1商店街あたり約7万5千円、街路灯維持管理の負担が軽減されることで、各商店街が活性化に取り組むことが可能となります。
まちの活性化に取り組む気運が盛り上がっている今の状況を逃すことなく、ぜひ補助率の引き上げを実行していただきたく陳情いたします。