本文へ移動

陳情の詳細情報

陳情第5号 感染症対策における子どもの権利に関する陳情

受理番号
陳情第5号
受理年月日
令和4年10月27日
付託委員会
教育まちづくり常任委員会
委員会付託日
令和4年11月28日
議決結果
採択
議決年月日
令和4年12月16日

内容

陳情第5号
  感染症対策における子どもの権利に関する陳情

【趣旨】
 蕨市幼保・小中学校における子ども権利条約一般原則の周知徹底について
【理由】
 いわゆるコロナ禍と言われる状態になってから3年余りが経過し、その間、幼保・小中学校の児童・生徒においては様々なイベントの自粛や学校生活全般で多くの制限を受けています。全国でも子どもの不登校・自殺者数は過去最多を記録しており、学校生活や教育活動の中で感染拡大防止対策としてとられてきた対策が、健康や発育、発達に悪影響を与えているとも言われています。
埼玉県在住の幼保・小中学校保護者対象に集めたアンケートでは「保育園や小中学校で様々な理由でマスクが着用できない子どもの人権は守られていると感じますか?」の質問に対して80%以上が「守られていない」と回答し、「給食中の感染症対策において子どもの人権は守られていると感じますか?」の質問に対して85%以上が「守られていない」と感じると回答がありました。
2022年6月15日に子ども基本法が成立され、「子ども権利条約」一般原則には[子どもの最善の利益・子どもに関することが行われる時は、「その子どもにとって最もよいこと」を第一に考える]と定められております。
感染症予防に偏らず、児童、生徒の健全な成長、発達及び学習環境の確保とのバランスを図ることが必要と考えます。児童・生徒やその保護者の中には多様な意見があることを認め、本人の意に反してマスクの着脱を無理強いすることにならないように丁寧な周知を行うように市長・教育委員会に要請して下さい。

以上の理由により、次の事項について陳情いたします。

1.身体的、精神的及び発達上の問題で、マスクを着用できない児童・生徒がいること、また常時マスクを着用することに対し、不安や不快、不調を感じ、学校生活に支障を来している児童・生徒がいることを児童・生徒、保護者に対して周知し、上記のような理由でマスクを着用していない児童・生徒及びその保護者の意思を尊重して下さい。

2.1で求めた事項について、教育委員会として各小・中学校に通知・保護者へ、本人の意に反してマスクの着脱を無理強いすることにならないように丁寧な周知をしてください。

3.学校教育機関において感染症対策に偏らずに[子どもの最善の利益]を尊重し、給食時、一言も発することが出来ないような対策を控え、文部科学省の衛生管理マニュアルに準じた見直しをして下さい。

以上、陳情致します。

Copyright(c) 2007- 蕨市議会公式サイト Warabi City Council. All Rights Reserved.