陳情第6号
多機能型子育て支援センター、子育て支援についての陳情書
【要旨】
今年度中に設置される予定の多機能型子育て支援センターの中の事業、特に通所型産後ケア事業については、蕨市が初めて取り組む大事な事業だと考えます。産後ケアはとてもデリケートなものであり、待望していた施設です。また多機能型子育て支援センターとなると、市民の期待も高いと思われるので、設置にあたり、下記のことを要望します。
○出産で心身ともに疲れたママが母子分離のプライベート空間でゆっくりとくつろげるスペースの確保。
○使いやすい一時保育を!
○多機能型子育て支援センターは1カ所としても、産後ケア+一時保育事業を例えば市内3カ所に設置するなど、子育てママたち(特に乳幼児)の移動範囲を考えてほしい。
○今後、多機能型子育て支援の場所を作るとするならば、既存の児童館、子育て支援センターのリニューアルを視野に入れて、広く、使いやすく、またすでに市民が知っている場所に設置することを希望。
○わかりやすい子育てに関するホームページの整備
○子ども食堂の理解を深める機会を
以上、6点を要望します。
【理由】
国、県、市の大きなお金が動く事業ですので、慎重にすすめていただき、蕨市民、子育て世代の目線で事業を進めていただけるようによろしくお願いいたします。
○出産で心身ともに疲れたママが母子分離のプライベート空間でゆっくりとくつろげるスペースの確保。
→ 課税世帯は利用時に¥4,000の利用料がかかる。それには相応のサービスが求められる。
→ 出産後は、2〜3時間おきの授乳などで、十分な睡眠がとれないママが多い。ホルモンバランスが崩れているうえに、睡眠不足が続くのが鬱になりやすい原因。10人に1人が産後鬱になると言われている。重症な場合には、自死する方も多くいる。(出産後1年以内の自殺率28.6%)
→ ワンフロアで、産後ケアと一時保育と子育て支援センターの事業が同時に可能なのか?工夫次第でどうにかなるなら、ぜひ、よろしくお願いします。
○使いやすい一時保育を!
→ 例えば、自分(ママ)が病院に行く間の2時間程度を預けたいなど、急病や子供を病院に連れて行くのに、下の子だけ、上の子だけ預けられるなど、前もって予定を立てられないときに預けられると助かる。また、1〜2か所では、すぐに定員になり使えない場合が多くなると予測されるので、もう少し設置、もしくは対応できる施設を増やしてほしい。
○多機能型子育て支援センターは1カ所としても、産後ケア+一時保育事業を例えば市内3カ所に設置するなど、子育てママたち(特に乳幼児)の移動範囲を考えてほしい。
→ 塚越の人はいつでも陸橋越えが必要。
○今後、多機能型子育て支援の場所を作るとするならば、既存の児童館、子育て支援センターのリニューアルを視野に入れて、広く、使いやすく、またすでに市民が知っている場所に設置してほしい。
→ 蕨は狭く、多機能型子育て支援センターを新しく設置するとなると物件選びも難しかったと思う。行政施設(児童館や子育て支援センター)は、立地、環境が良い場所に建てられているが、古くなっていることもあり、今回の事業をきっかけにリニューアルして、綺麗で使いやすい子育て支援センターにすれば、もっと利用者も増えるのではないかと思う。
→ 蕨には、5.11 km2の中に7公民館(子育て広場、子育て学級などの実施)、5児童館(年齢別 子育て親子の交流の場 まめっこ、とことこ、ちびのび)など、4子育て支援センター(こっこぴよ、バンビ、ほっこりーの、きらきら・キッズ)で相談、遊び場など、2こども家庭センター(わらここ、わらべび)相談など、以上、18の子育て支援事業を行っている施設があり、かなり充実している。
設置場所も周りの環境も整っているところが多いので、今後支援の場所を増やすなら、今ある施設を有効利用する、またはリニューアルしてきれいで、より良い支援施設にするだけで、ママたちの希望に近いものになると思う。
○わかりやすい子育てに関するホームページの整備
→ 蕨市の中の子育て関連のホームページに関しては、再三お願いしているが、縦割り行政の中、難しいと、なかなか手をつけてもらえない。今は、なんでも検索、アプリなどで調べる時代。ぜひ、蕨市の妊娠から出産、育児、就園、就学、DV、シングルになったらなど、探しやすい、見つけやすい、わかりやすいホームページ、もしくはアプリの開発を要望します。
そこを整備するだけで、蕨市の充実した子育て支援をもっと広く、多くの方にご利用いただけると思います。いまだに、いろいろないい事業をしているので、是非周知に力を注いでほしい。
○子ども食堂の理解を深める機会を
→ 全国的に子ども食堂の取り組みが盛んにおこなわれている中、蕨市ではやっと2か所。
他市で行われているような子ども食堂や居場所づくり勉強会や交流会はほぼ行われていません。
ぜひ、この機会に理解を深め、もっと関わる方が増えればいいなと考えています。