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意見書・決議の詳細情報

議員提出議案第6号 子宮頸がん予防ワクチンに関する意見書

番号
議員提出議案第6号
議決年月日
平成20年6月20日
議決結果
原案可決

内容

議員提出議案第6号
  子宮頸がん予防ワクチンに関する意見書

 子宮頸がん予防ワクチンに関する意見書
 女性のがんである子宮頸がんの死亡率は高く、毎年約8,000人が子宮頸がんと診断され、約2,500人が亡くなっています。
 子宮頸がんには、ほかのがんにない特徴があります。1つは、発症年齢が低いということです。子宮頸がんの発症年齢のピークは年々低年齢化しており、 1978年ごろは50歳以降だったのに対し、1998年には30代になり、20代、30代の若い女性の子宮頸がんが急増しています。
 もう1つは、子宮頸がんの原因のほとんどがヒトパピローマウイスル(HPV)による感染であるということです。8割近くの女性が一生のうちにHPVに感染するものの感染した女性がすべて発症するわけではなく、持続感染により子宮頸がんが発症すると言われています。このHPV感染を予防するワクチンの研究開発が進み、2006年6月に米国を初め80ヵ国以上の国で承認されています。つまり、子宮頸がんは予防可能ながんということになります。
 しかし、まだ日本では、この予防ワクチンが承認されておりません。我が国においても予防ワクチンへの期待は高まっています。
 よって、政府におかれては、子宮頸がんの予防、早期発見のための取り組みを推進するため、下記の項目について早急に実現するよう強く要望いたします。
                    記
一、子宮頸がん予防ワクチンの早期承認に向けた審査を進めること。
一、女性の一生においてHPV感染の可能性が高いこと、また、予防可能ながんであることをかんがみ、予防ワクチンが承認された後は、その推進を図るために接種への助成を行うこと。
一、日本におけるワクチンの開発、製造、接種のあり方について世界の動向等も考慮し、検討を進め、必要な対応を行うこと。
 以上、地方自治法第99条の規定に基づき意見書を提出する。
 平成20年6月20日
 蕨市議会議長 岡田栄次

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