委員会提出議案第1号
米軍普天間基地の移設と沖縄県民の負担軽減を求める意見書
米軍の普天間基地は、沖縄県宜野湾市の市街地中心部に位置し、同市の約25%もの面積を占めており、周辺住民は永年、甚大な騒音や事故への不安に悩まされてきた。
また、日本の国土面積のわずか0.6%の沖縄県には、在日米軍専用施設面積の約75%にあたる米軍基地が集中し、沖縄県民は戦後60年以上、基地が及ぼす様々な問題に悩まされてきた経緯がある。
そのような中で民主党の鳩山前首相は、昨年の総選挙時に普天間基地移設問題について「国外。少なくとも県外」と発言し、総選挙後の社会民主党、国民新党との三党連立政権合意書のなかでも、沖縄県民の負担軽減の観点から在日米軍基地のあり方について見直しの方向で臨むと述べている。
以上の点を踏まえ、政府においては普天間基地の移設と沖縄県民の負担の軽減を早急に図るよう強く要請する。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
平成22年6月21日
蕨市議会議長 川 島 善 コ