第1号
65歳以上老年者控除50万円の制度復活を求める意見書
65歳以上老年者控除50万円の制度復活を求める意見書
現在、高齢者の環境は、政治経済の不安定が続き、安全でよりよい環境とは言いがたいものである。
当市の高齢化率も、本年度には20%に到達する見込みで、市民5人に1人の割合で高齢者になる。
高齢者の暮らしは、灯油やガソリンの価格上昇などの物価高騰を初め、介護保険料33.6%の引き上げによる年金からの自動天引き、さらには平成20年4月から75歳以上後期高齢者医療制度が導入され、年間の保険料として9万3,990円が予定されており、月額7,830円が各自の個人年金から天引きになるなど、家計に及ぼす影響は大きく、高齢者の負担はますます増加する一方である。
また、平成17年分確定申告からは、65歳以上の老年者控除50万円が廃止されている。
よって、蕨市議会は、高齢者が安心して暮らすことができるよう、関係行政庁に対して、65歳以上老年者控除50万円の制度復活を強く求めるものである。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
平成20年3月21日
蕨市議会議長 岡田栄次