議請第1号
蕨市民の歯と口腔の健康づくり推進条例(仮称)の制定を求める請願書
【要旨】
「歯の喪失は万病の元」と言われます。歯と口腔の健康は、生涯を通じて自分の歯で食べることを可能にし、肥満や糖尿病など生活習慣病の予防につながるなど、身体の健康を保持増進する重要な要素となっています。
中でも、幼児期から学齢期の歯科疾患は、子どもの健全な成長や成人期以降の歯と口腔の健康に大きな影響を与え、高齢者や要介護者の口腔ケアは食生活の充実などの日常生活の質QOL(Quality Of Life)を高め、元気な高齢者を増やし、健康寿命の延伸に寄与することが見込まれております。こうしたことから、「歯と口腔の健康づくり」については、幼児期から高齢期までライフステージを通じて継続的に取り組む必要があります。
そこで、国では『歯科口腔保健の推進に関する法律(平成23年8月10日施行)』を制定するとともに、埼玉県にあっては『埼玉県歯科口腔保健の推進に関する条例(平成23年10月18日施行)』が施行されておりますことから、蕨市においても市民の歯と口腔の健康づくりについて、市民が一丸となって取り組む施策を総合的かつ計画的に推進し、もって市民の健康の保持増進に寄与するため、平成26年4月1日施行の本条例の制定を求めます。